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風が長袖を連れてくる
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歌词
[Style: Japanese indie pop, acoustic ballad, J-pop, youthful female vocal, nostalgic, bittersweet, coming-of-age]
[Tempo: 84 BPM]
[Key: C Major]
[Mood: gentle, warm, slightly melancholic, hopeful]
[Instrumentation: acoustic guitar, upright piano, soft strings, glockenspiel, brushed drums, wind chimes]
[Vocal: soft young female vocal, intimate, breathy, gentle harmonies]
[Language: Japanese]
[Intro]
[wind chimes]
[soft acoustic guitar]
[distant school bell]
[Spoken]
「ねえ、今年の秋は、ちょっとだけ早い気がする。」
「まだ半袖なのに、風だけが先に制服を着替えたみたい。」
[Verse 1]
蝉の声が 昨日で止まったみたいで
教室の窓は まだ半分開いてる
黒板の文字 消しゴムの匂い
夏の続きを ポケットにしまえないまま
[Pre-Chorus]
空が少し 高くなったこと
夕日が少し 急いで帰ること
誰も教えてくれないけど
風が長袖を 連れてくる
[Chorus]
風が長袖を連れてくる
金色の匂い 路地裏で
私はまだ 十六歳のまま
名前のない気持ちを 抱きしめてる
秋が来る 秋が来る
夏の背中を 見送るみたいに
[Interlude]
[bicycle bell]
[rustling leaves]
[Spoken]
「好きって言えたら、何か変わるのかな。」
「制服の袖を、少しだけ伸ばしてみる。」
[Verse 2]
金木犀の香りが 急に近づいて
帰り道 いつもの角で 立ち止まる
友達の声 遠くで笑ってる
私は空に 手紙を書いてる
[Pre-Chorus]
テストの点も 進路のことも
髪を切ったことも まだ言えないけど
風がページを めくるから
少しだけ 未来が見えた気がする
[Chorus]
風が長袖を連れてくる
茜色の雲 追いかけて
私はまだ 十六歳のまま
知らない私に 会いたくて
秋が来る 秋が来る
涙の理由も 知らないふりで
[Bridge]
[soft strings swell]
[Spoken]
「大人になるって、こういうことかな。」
「何も終わってないのに、少しだけさよならする。」
[piano arpeggio]
[rustling leaves]
[Final Chorus]
風が長袖を連れてくる
金木犀の トンネルを抜けて
十六歳の私が 歩き出す
名前のない歌を 口ずさんで
秋が来る 秋が来る
それはきっと 始まりの合図
[Outro]
[acoustic guitar fading]
[wind chimes]
[Spoken]
「ねえ、秋が来たよ。」
「私は、もう少しだけ私になる。」
