[male baritone]
[Intro,Melodic Bass]
白き鳥が 水平線を切り裂いて
沈む夕日と 昇る月が 一瞬 同じ空に
[Verse 1,Hook]
古びた暦のページをめくる指
繰り返される 約束の軌道
昼と夜が 紡いだ 淡いリボン
光と影の ちょうど中間で
[Chorus - male choir]
ああ 日月が揃う奇跡
君の瞳に 二つの輝き
世界は静かに 息をひそめて
この一瞬を 永遠に刻む
[Instrumental Interlude]
[Verse 2,Hook]
東の窓辺 冷めた茶碗の湯気
西の空には まだ名残りの朱
移ろうものと 変わらぬものと
その狭間で 揺れる心象
[Chorus - male choir]
ああ 日月が揃う奇跡
交錯する 金色と銀色の糸
時の川さえ ここでは淀んで
ふたつの光 一つに重なる
[Break]
[Bridge,Syncopated Bass]
黄昏(たそがれ)という名の 逢瀬(おうせ)
あまりに短い 永遠のために
カメラも言葉も 無力だと知る
ただこの景色を 胸に焼き付けて
[Instrumental Interlude,Refrain]
[Verse 3,Hook]
街灯が ゆっくり目を覚ます頃
月は冷たい 宝石になる
日は最後の 温もりを残して
また巡る日の 始まりを告げる
[Chorus,Big Finish - male choir]
ああ 日月が揃う奇跡
儚くて 確かな この調べ
世界は静かに 息をひそめて
この一瞬を 永遠に刻む
[Outro,Melodic Bass]
白き鳥は どこか遠くへ
光のリボン 解かれてゆく
空にはもう ただひとつの
柔らかな 仄明かり
[Fade to End,Refrain]